ラスト近いシーンだと思う。
逃避行の二人が銀橋を渡り、下手から本舞台へ。
ダークスーツ、無帽のたかこさん。
まりちゃんも黒いシンプルなスーツで無帽。
変装の果てなのか、髪は黒くてショートだった。
手ぶらなので、ダンスナンバーかと思われる(^_^;)。音は聞こえなかった…。
下手三分の一くらいの位置で、まりちゃんの手を引き腰を抱えていたたかこさんがふと足を止めて振り向く。
どうやら、今から勧進帳ばりのバクチか取引か、そんな局面を迎えるのだろう。
まりちゃんの顔を両手ではさみ、おでこを愛しそうにくっつけてから離し、小さくほほえみ、また手を取って急ぎ歩き始める二人。
ありそうな場面でしょ…?
これを見ていたのは、どこかの教室みたいなところの一室だった。夢に時々出てくる校舎。
そこにおいてあるモニタを、雑多にならべられた机について怠惰に見ている私たち…。
30人ほどの雑多な集まりだった。
あるジェンヌ△△は自分のポータブルモニタで、なにかの写真を見て静かに喜んでいた。
「なに、見てんの?」と聞いたら快く見せてくれたけど、それはとても毛深いシーメイルの写真だった…(・・;)。
(意味わからん人はシーメイルでググってみてください)
そのジェンヌ△△は実はジェンヌではなく、男だったのかもしれない(^^;;。
その後、給食?みたいなことになり、机を寄せて食事の用意。
袖にべっとりとシチューをつけてしまった私に、○○は優しく心配してくれたが、夢でも○○が好きではない私は、とてもそっけなかった。
しかしそれでも袖を拭いてくれる○○だった。