『NEVER SAY GOODBYE』変更点

○ペギーの髪型が変わりました。
女学生っぽく?左側に垂らした三つ編み。
そーすると妙にコンサバなピンクのベルトが気になってしまいますがね…。

○ジョルジュの暗室で登場するキャサリンの著書(The Storm in Spain)、今まで茶色い本にベターっと白紙にプリントしたタイトルが貼ってあったのですが、透明シールに変わってました(^^;;;。

初日には軽自動車で200km/h以上出していたようなコーラスもソロも、いまは少し余裕がでてきたのか、緩急がついてきました。
たかこさんもデラシネをはじめとするソロ関係はゆるく歌いはじめてきて、こっちのほうがジョルジュらしい。
タニは元気で相変わらずですが(^^;;;。

いちばんよくなったのはアギラールさんかなぁ。あまりに必死で歌ってちゃあ色悪も値打ちありませんからね(^^;;;。これからに期待しておりますわ。
「俺はこの女が欲しいんだ!!」というところが、最初の頃に比べて心なしか苦しそうで、今日の言い方よかったわぁ。その女にはもっともっとギラギラ執着してねー!

コーラスはどんどん良くなってきています。始まって一週間しかたっていないとは思えないくらいです。
もちろん市長のじんも、女代表のたっちんも素晴らしい。

まあ、そういえるのも初日から変化を見てきたからこそかもしれません。
作品としては上質なのは間違いないし、日を重ねるごとに良くなっているとはいえ、「宝塚歌劇」というには愛について色彩が寂しい。
たかこさんが輝く作品や役でも、花總まりの集大成とは言えない役どころ。
これから見る方は、過大な期待はなさいませぬように~。

Author: musette

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