『NEVER SAY GOODBYE』-ある愛の軌跡-
三日目です。
たかこさんの体がどんどん暖まって、動きがよくなってきてます(#^.^#)。
アンサンブルも快調で、それぞれいろんなこともやりだしてきて、その小芝居を見ているのも楽しくなってきました。
メロディアスで押してくる曲、繰り返しにも慣れてきました。
Je suis un déraciné
「俺はデラシネ」好きですけどね、でも今日初めて会った女性に向かって、そんなにシャウトしちゃう内容じゃないですよねえ(^^;)。
どっちかというとミネルヴァみたいにつぶやく感じだと思うのですが。
デラシネ (deracine):フランス語で根なし草、故国を喪失した者の意
まー、疑問もいろいろあります。
ジョルジュは死にに行かなくてもよかったのに…。
自分の場所を見つけたといっても、戦場を選んでしまって、キャサリンのところに戻る気は全然なかったの?
キャサリンも、待ってるわくらい言ってもよさそうなものだ…。
…ペギーとエンリケの祖父母が誰なのか正確に教えてください(^^;)。
しかしながら、たかこさんが目の前にたった、その瞬間に、まりちゃんの左目から一筋きれいにこぼれ落ちる涙。
いつもながらほんとにきれいに泣きますねえ…
懐かしい、あのヴァルモンのように親指で涙をぬぐって旅立つジョルジュ。
これで美しいドレスで二人だけの舞踏会なんてあれば最高なんだけど…作品ちがいますねえ…。
愛の軌跡よりも主義主張やカマラーダの分量が多いこの作品ですが、少しずつ命が入ってきたかな…。
何度も見て、スペイン内乱の軽いお勉強もして、公演を楽しめるようになっていくのだろうか?
ジョルジュと同じものを見て同じ空を仰ぐ?キャサリンが持ち帰って出版したのはこんな写真集
POUMのポスター
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