あけましておめでとうございます。
95周年の幕開きの公演にさっそく行って参りました。
席区分も変わり、1階のA席がなくなって、SS席とS席になりましたね。
サバキで買うときに即決するのがちょっと難しくなりましたが、すぐ慣れるでしょう(^^;)。
「太王四神記」、いい作品に仕上がってきてると思います。
予想外に(汗)よくできていて楽しめたので、迷っているアナタはぜひご観劇ください(^^)。
できれば、あらすじを頭に入れておいたほうがいいかも。
展開、速いですよー。
ところで、登場人物全員、なんでやねんと言いたくなるくらい、極端です。
熱い愛があると思えば、信憑性のない情報ですぐネガティブで破壊的な行動に走るのです。
去年NHK教育テレビで偶然に「きわめる!“韓流”〜ドラマ徹底解剖〜」をみまして、「太王四神記」が紹介されていたのですが、
韓国ドラマには恨(ハン)と情(ジョウ)が織り込まれている
な、なるほど〜。もはや、個人の感情ではないのですね。
「夢の浮舟」と「太王四神記」。
(もちろん時代も背景も違いますが)民族の集合的無意識が違うと、命の意味さえまったく変わってくるのかもしれないと思いました。
真飛さんもトップが板についていて、しかもコスチューム似あっているし、彩音ちゃんも、今回はじどころのある役だと思うし、キレイですよ(^^)。娘役ちゃんもあちこちで兵士のバイトもしてるし、活躍しています。
「鳳凰伝」の謎解きと、「熱い熱い」のお衣装が出ています。お見逃しなく。
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