エリザベートガラコンサート:梅田芸術劇場

ガラコンサート、大阪も始まりましたね。
初日昼公演を、3階の最後列で見てきました!
いやあ〜遠い。こんなに遠い(笑)。
全体の様子はわかりすぎるほどわかりますが、なにしろ遠い(笑)。

ガラコンサートとはいえ、ハンドマイクとはいえ、衣装も着けて演技もどんどん良くなってきているのに、声だけではもったいない。
オペラグラス上げっぱなしでした。

16年たって、初演のみなさんの演技も歌も、これほどまでに深まるとは。
また、梅田に来て、一路さんも高嶺さんもずいぶん男役に戻って、そのうえ上積みされて。
ほんとうに嬉しいプレゼントをもらいました。

まりちゃんも、歌だけなのに、2時間半の間に十代から六十台の人生を生きています。
だから、どんなに遠い席でもオペラグラスが必要です。

いままでの公演で、病院のシーンで、ああいう表情って見たことがないんですよね・・・。
下手側からしか見えないので、大阪初日の夜公演で1階下手席に座って、はじめて感じました。
ヴィンディッシュ嬢への、いたわりと好奇心(観察)みたいなもの。
もちろん、とってもひかえめなので、ベールの奥深くの目の表情をオペラグラスで凝視してやっとわかる印象なんですが(汗)、もし下手に座る機会のあるかたは、現役時代の表情と比較してみてください。
たぶん、ご本人は、そんなこと「考えて」演じているとは思いませんが。

Author: musette

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