ジュリエットが、お部屋でいっしょうけんめい読んでいて、そのあとちょっと本からはなれて立ち上がり、端近まできたら、ティボルトがうっとりと見上げ眺める、そんなシーン。
そんなに一生懸命読んでるのが、何の本か気になるじゃないですか!
「ファントム」みたいに、「ウイリアム・ブレイク」って教えてくれないしね。
The Poems of Charlotte Brontë
Tom Winnifrith
と、読めました。
えっ!!ブロンテ姉妹のシャーロットなら、ロミオとジュリエットの時代より、ずーっと、先なんだけどっっっ!!!!
シャーロット・ブロンテの詩は読んだことはありませんが、ブロンテ姉妹のイメージとして、うら若きジュリエットが夢見るような内容とは思えません(汗)。
「歴代繰り返される、嵐の夜の執着」を読んで16才の何も知らないオトメが「激しい恋ってステキだわ〜」って思うのかなあ。
(すいません偏見です。でもブロンテ姉妹の故郷のハワースに行ったことあるけど、そんな土地でした。行けば「嵐が丘」がわかる。すごく良かった←けっこう好き)
これまでのバージョンのジュリエットに興味もって見てなかったので、読んでいたのがどんな本だかわかりません。
スカイステージの録画で、ちょっとチェックしてみます。
(追記:星組も雪組も、ジュリエットは、茶色い本読んでました!)
細かい小池先生のことだから、これは隠されたメッセージなのだろうか?
「命がけの恋なんて、本の中だけ」ではなかった、という。
プチ・ミュージアム、面白いです。
もう一回行こうかな〜。
この、隠してあるところが気になるのよ〜!
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