99周年、おめでとうございます!
さっそく元日に行ってまいりましたよ、ベルサイユのばら。
しかも、新しい友会システムで当たった、はじめてのSS席でした。
いろいろ記憶をたどりながら見ていたわけですが、、、
オスカルと衛兵隊のエピソードは、全国ツアーで水さんが演じたオスカル編に近いかな?
銃剣を売りさばき、栄養失調の衛兵隊士と家族たちのシーンがあります。買い戻してきた場面です。
でも、ディアンヌがいないの。
ル・ルーや、ロザリーとかぶっちゃうからかなぁ。
それと、トップ娘役でもある、ちゃぴロザリーの扱いがとっても心配だったんですよ。
また煩悩だったら、どうしてくれよう!!!
・・・・大丈夫でした。
今回のロザリーは、
1)事前に夫に話してから、ベルサイユに行く
2)カーテンの影にかくれていたりせず、テラス?のガラスをノックしてオスカルの部屋に入ってくる
あー、よかった。
いや、よくない。なんでそのタイミングで行くのだ。原作にはないのよ!
オスカル様であたまのなかがいっぱいのロザリーですが、あんなに目の前でオスカル様オスカル様言われたら、夫のベルナールも切ないですなあ…(笑)。
まあ、秘めすぎて煩悩するよりもずーっといいですが。
ちゃぴロザリーは「私の春風」というには、ちょっと風の勢いが強いですが(笑)、声も演技も、まっすぐで真摯で、かわいいですね(^o^)。
オスカル/アンドレの役替わりも楽しみなところです。
まさおオスカルは、いまのところ女性としてのオスカルの表現に苦労しているのかなぁと感じました。
姿は申し分ないので、この先の公演で追求しつづけてくれるのを期待しています!
みりおアンドレ、こりゃまた深くて細やかで、見ごたえがあります。
オスカルがブイエ将軍に女女と言われるたびに、怒りがつのっていき、殺気で震えております。
ワインに毒を入れるときも、緊張してちょっと挙動のおかしいアンドレとは、ちょっと違います。
すごい眼ですよ、ぜったいに念を入れて致死量を軽くオーバーしてるに違いない。
急いで止めるはずだわ〜(笑)!
最後の戦闘で、橋の上で撃たれ、息絶えるそのとき、少し上方を見ます。
おおっ!「星のオリオンを浮かべるその瞳」をはっきりと「見た」んではないか!
いままでのアンドレは正面向いて死にますが、あんな表情はしなかったなあ・・・。
このアンドレについては、しばらく語れそうです。
オスカルはもう少し先ですが、どんなふうに演じてくれるのか楽しみです。
そして、馬車!!
2人乗り!宙乗り(笑)!
マシンは黒い布?板?で覆われていて、ほんとに宙に浮いてるみたい!
前後の移動がギシギシとぎこちないので、もうちょっとなめらかにお願いします…(汗)。
今回はペガサスちゃんじゃなくて、ユニコーンちゃんですね。
つけまつげはありません(笑)!
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