2000.9/2
見なかったぽりーん先生の代わりにお衣装報告中心で送らせていただきます。
第1部第2場 花詩集A
白い変わり燕尾でトップさんたち、男役さんたちが「花詩集」を歌います。
幕が引かれると、娘役がぞろっと1列に並んで座り、巨大な「花詩集」という本を持って読んでおります。全員懐かしい「ラ・ジュネス!」の衣装。まりちゃんは自分のを着ています。 顔を本で隠しているので、組んだ足だけが見えてます。
「なんと見事な練馬大根」
「まあ、失礼ね!」
「お嬢さんがた、何を読んでいるの?」
「あら、ご存じないの?白井鐵造先生が書かれた(中略)花詩集よ」
…などというトップ&相手役の古式ゆかしいやりとりがありました。
第11場 花売り娘の歌
すみれのカゴを持ち、チロル地方のようなワンピースにシシィ少女時代のようなブーツ。前髪くるりんで若々しく歌います。
若手娘役12人を引き連れて…。 う〜〜ん…私には「花売り娘」としての可愛らしさは叶千佳ちゃんや花瀬みずかちゃんのほうが上だったと思う…。 他の娘役さんたちもとっても可愛くて、娘役ファンにはうれしいシーンでしたね〜〜。
第12場 大将となるにも
モテモテの花売り娘、ロニー。
ジャン二等兵(真琴)に「僕みたいな凛々しい兵隊と結婚してみたいと思わないか?」とアタックされて「あたしまだ子供よ」………。どこの誰が子供だって……(+_+)???
そこへやって来た伍長(香寿)とジャンとのアドリブバトルに、すっかり素に帰って大口開けて笑っているロニーです。伍長の制服はアンドレの青い軍服ですね。
すかした中尉さん(轟)にもロニーは魅かれない。
そこへやって来た大将(愛華)。オヤジ攻撃にもおちないロニーちゃんは「だって、奥様のある方を誘惑したなんて言われたくないわ」なんて言います。
「うちの奥方なんて図体はでかいし、あれこれあれこれ…」 たかこさんの奥方登場。
「バロック千一夜」のアフリカの食卓の黄色いドレスで頭も盛り上げて、怖いというよりも、とっても柄が悪く登場。タモさんがアドリブでロニーのうしろに隠れたとき、まりちゃんは本気でびびってまたも素にもどっていた。
第2部第1場 レビュー記念日の歌
去年も着ていた、黒のベルベット調でゴールドの線の入った体の線にぴったりしたドレス。
第4場B パリ・メドレー サ・セ・パリ
組ごとの場面です。 懐かしい「レ・シェルバン」の青いスーツ(ベスト違い)を着て歌うたかこさん。まりちゃんはもっと懐かしい「ゴールデン・デイズ」の噴水の場面のピンクの衣装。 ちなみに、月組さんのシーンでは檀れいちゃんが「レビュー99」のエデンのまりちゃんの衣装、花組さんでは大鳥れいちゃんが「国境のない地図」のデュエットダンスの白い衣装。月影さんは自分の衣装(作品は未確認)を着ていました。
第6場 ディガ・ディガ・ドゥ
トップ娘役が「女船長」。 白いキャプテンハット、ちょっとウエストをつめた青いジャケット、白いパンツで男役なダンスをを踊ります。 土曜の一回目はふにゃふにゃだったけど、土曜日二回目の公演では「はっ!」とか声までかけちゃって四人ともバリバリ張り切って踊ってましたので、販売ビデオをお楽しみに〜〜。 まりちゃんは栗色のストレートの髪をつけていたけど、他の三人みたいに外はねのほうがキュートで踊りやすかったんじゃないかなあ。
第10場 フィナーレすみれの花咲くころ
いつものイベントのパフスリーブで胸元が三角に開いた白いドレス。ああ、まりちゃんそのネックレス、よく持ちますね…。